2025年も行ってきました、応援行脚! ニューイヤー駅伝はやっぱり楽しい《陸上愛を叫べ!》㊼ | 上毛新聞社のニュースサイト

 上毛新聞社内で陸上競技(特に長距離)観戦をライフワークとする非公認組織「上毛陸連」の記者たち(業務外です)が、ただただ陸上愛を叫ぶウェブコラム。

2025年1月1日、年明けにふさわしいイベントといえば…、そうニューイヤー駅伝。昨年に続き、今年も行ってきました。応援行脚。その様子をお伝えしよう。

スタートは昨年と同じく、群馬県庁から少し離れたコース上を陣取り、選手の到着を待つ。今年は1区から注目選手が勢ぞろい。中でもやはり見逃せないのは、地元・SUBARU(スバル)のルーキーで、パリ五輪3000メートル障害8位入賞の三浦龍司選手! ニューイヤー駅伝デビューで1区を走ってくれるなんて…。ワクワクしながら待っていたけれど、カメラを構えながら、団子状態で走ってくる選手の中に三浦選手を見つけ出すのは至難の業ではなく、不可能だった(残念)。でもしっかり、写真には収まりました。

スタート直後の選手たち。見つからなかった三浦選手(左)もしっかり写真に収まっていた

さて、2区のコースに向かおう。記者は知っている。国道50号と国道17号の交差点から南下すればすんなりコースの高崎駒形線(県道27号)に出ることを。昨年と変わらないルートで向かうが、向かっている途中で気づいた。何だか昨年に比べて車の量が多くないか?

焦る気持ちを抑えつつ、安全運転で向かう。3区のコースに向かいやすい場所(無料駐車場)に車を停め、沿道へ。昨年に比べ、気温も風も穏やかだから(体感)なのか、沿道に立つ人の密度も高い。

5人が連なった2区の先頭集団

GMOインターネットグループの今江勇人選手を先頭に5人の集団が目の前を通過していく。その中にしっかりいた! 区間3位の力走を見せた三浦選手からタスキを受けた清水歓太選手(SUBARU、中央中等出身)も。

今年、東京で開催される世界陸上で活躍が期待される選手の一人、池田耀平選手(Kao)の猛追もすごかった! 15人抜きで18位から3位へと浮上。その池田選手が区間賞を獲得したことは3区のコースに向かう車の中で知ることに。20人抜きを記録した古賀淳紫選手(安川電機)もすごかった。

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