【プレミア12】台湾の〝エース温存〟奇策 侍ナインは闘志に火「本当に勝ちに来るんだな」(東スポWEB) – Yahoo!ニュース

先頭打者弾を放つ活躍を見せた楽天・村林一輝(右)とハイタッチする侍ジャパン・井端監督 不測の事態を乗り越えた侍たちが、気を引き締めて最後の戦いに臨む――。野球の日本代表・侍ジャパンは23日の「プレミア12」スーパーラウンド・台湾戦(東京ドーム)に9―6で競り勝ち、今大会8戦全勝で決勝進出を決めた。打線がスーパーラウンド3試合連続の2ケタ安打をマーク。中盤に追い上げを食らったが、勝負所を心得た戦いぶりで大会連覇に王手をかけた。 【写真】日本のファンに神対応を見せる台湾の“超人気チア”リン・シャン 異例の事態に動揺を見せることなく、勝ち切った。日本戦前に行われた第1試合で米国がベネズエラを下し、決勝のカードが日本―台湾に決定。これを受けて、台湾は予告していた先発・林昱珉投手を決勝に温存するため、陳柏清に変更。WBSCの許可を得て罰金2000ドルを支払うことで、台湾側の変更が受け入れられた形だった。 解せないシステムであることは百も承知の上で、日本は粛々と準備を進め、前哨戦を制した。エースを温存するため、異例の予告先発変更――。だが、侍ナインの反応は頼もしかった。 この試合で価値ある先頭打者弾を放った村林(楽天)は「ベストを尽くすことに変わりはない。監督からもそんな話があったので、みんなスッキリした気持ちで臨めた」と気概を示す活躍で、大事な1番起用に応えた。 持ち味の俊足を生かし、絶妙なセーフティーバントを決めるなど存在感を放った五十幡(日本ハム)は「別に驚くことはなかったです。(急きょの先発変更で)本当に相手が勝ちに来るんだなって思いました」とナインの思いを代弁し、疑義が生じることを承知の上で先発変更を断行した台湾側の本気度を感じ取っていた。 国際大会27連勝と圧倒的な強さで決勝に駒を進めた日本。今大会3度目となる台湾戦、かかってこいの精神で勝ち切ってみせる。 東スポWEB 東スポWEB ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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US-based model, husband and child kidnapped and held 12 hours after leaving restaurant in Brazil: reports

Luciana Curtis, an international model; her photographer husband Henrique Gendre, and their 11-year-old child were kidnapped and held hostage for 12 hours in her home country Wednesday night, according to…

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岸田首相は被災地に寄り添う気なし 会見打ち切り→TV出演で「ニヤけて政局話」に批判殺到!|日刊ゲンダイDIGITAL

公開日:2024/01/06 11:30 更新日:2024/01/06 14:06 よく笑っていられる(C)JMPA 拡大する 分かってはいたが、やはり被災地や国民に寄り添う気持ちなんてないのだろう。 4日の年頭記者会見を「地震関係の公務がある」と早めに打ち切った岸田首相。質疑応答で挙手しても当てられなかった記者が「原発について質問させてください」「地震から3日目でいまだ総理が原発について一言もコメントしないのは異常です」などと声をかけ続けたが、一瞬ニヤリと笑って立ち去ってしまった。 首相動静を見ると、午後5時13分に会見を終えた岸田首相は、たしかに午後5時30分から15分程度の会議をしているが、その後は2時間近く予定ナシ。これでは、まるで会見を打ち切る口実で会議がセットされていたように見える。 しかも、その後は東京・台場のフジテレビに向かい、午後8時からBSフジの生放送に出演していた。 1日に能登半島で地震が発生してから、生存率が大きく下がるとされる72時間を過ぎて緊迫するタイミングでのことだ。安否不明者や生き埋めになっている人も多くいる中で、わざわざテレビ出演するからには、政府の支援策を説明したり、被災地を安心させるようなメッセージを発出するのかと思ったら、震災関連の話は冒頭10分強で終了だった。 Page 2 公開日:2024/01/06 11:30 更新日:2024/01/06 14:06 よく笑っていられる(C)JMPA 拡大する それも、「どういう気持ちで(被災地と)向き合っているのか」と問われて、「北陸地方、そして冬場ですので、被災地においては大変厳しい環境の中で被災者の方々が頑張っておられる。それに対して必要な物資を集めて届けるべくさまざまな努力をしている」と答えるなど取るに足らない内容だ。 あとは反町理キャスターや政治ジャーナリストの田崎史郎氏らと、裏金問題を受けて党内に発足させる「政治刷新本部」、世界主要国の選挙、党総裁選再選に向けた展望などについて、笑いながら政治談議に花を咲かせていた。 危機感や緊張感はどこにもない。総裁選についても「政策をより磨き上げて結果を積み上げたい」と笑顔で語り、意欲を見せた。 ■防災服も会見向けのポーズ 会見時にはこれ見よがしに着ていた防災服から、ビシッとシワひとつないスーツに着替えていたのも印象的だった。 「通常の正月ならテレビ出演もいいですが、今年は年明け早々、震災や航空機事故が立て続けに起こり、国民の不安が高まっている。しかも震災対応は一刻を争う状況です。出演を取りやめて被災地対策に専念するよう助言する側近はいなかったのでしょうか。出演するにしても防災服姿で、テーマは震災対応に絞るべきでしょう。被災地が大変な時にテレビで笑いながら自分の総裁選の話をする首相を見て、国民がどう感じるかという想像力もないのでしょうか」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏) Page 3 公開日:2024/01/06 11:30 更新日:2024/01/06 14:06 よく笑っていられる(C)JMPA 拡大する…

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「最後の近鉄戦士」と呼ばれて。 坂口智隆が見た球界再編|パ・リーグ.com|プロ野球

坂口智隆さん【筆者撮影】 福岡ソフトバンク和田毅投手が引退し、スポーツ紙の見出しには「最後のダイエー戦士」と踊った。“最後の◯◯”と言われることは、長きにわたって活躍してきたことの証で、一時代の終わりを見届けた生き証人としての名誉の二つ名である。 では「最後の近鉄戦士」と呼ばれたこの男はどうだろう。 坂口智隆。2002年大阪近鉄バファローズにドラフト1位で指名され入団、2004年に球界再編の煽りを受け、分配ドラフトでオリックス・バファローズに移籍。2022年東京ヤクルトスワローズで引退するまでの19年間、バッターボックスに立ち続けた。引退セレモニーでは、「最後の近鉄投手」と呼ばれた近藤一樹氏が花束を渡したことで、ヤクルトファンだけでなく往年の近鉄ファンも胸を熱くした。 坂口さんを語るときに必ずついてまわる“最後の”という枕詞だが、本人の心中やいかに。今回球界再編20年という節目の年に、坂口さんに近鉄所属当時の話から聞くことができた。 2004年、シーズン真っ只中の6月に入ってきた「オリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズ球団合併」の報せ。まさに球界を揺るがす出来事の序章だったが、選手たちにはどう広まっていったのか。坂口さんは「もう20年も前のことなので、記憶もおぼろげですが」と切り出した。 「報道よりも先に噂が(耳に)入ってきたのですが、球団経営が危ういどうこうよりも、『大阪近鉄バファローズじゃなくなる』という話だった気がします。それが合併なのか、チームの新規参入なのかは定かではなかったです。ただ、『これからどうなるんやろう』と選手同士で言い合っていた期間が長かったのは覚えていますね」 しかも坂口さんがいたファームに情報が降りてくるまではタイムラグがあり、「報道で知ることも多かった」のだそうだ。それでも「12球団制を守りたい」とする選手会の姿勢は、坂口さんにも伝わっていた。 「特に礒部(公一)さん、古田(敦也)さんたち選手会長は、話し合いから帰ってきてそのまま試合をしないといけないし、試合後は自分たちのケアや練習に時間を使いたいだろうに、すぐにまた話し合いに駆けつけていて、すごく大変だっただろうと思います。例えば(古田さんなら)相手バッターを抑えるために配球を考えているのに、試合終了5分後にはその対戦相手と同じ議題で同じ方向を目指して話し合っているんですよ。凄いことです」 プロ野球選手は個人事業主としてプレーし、チームで与えられた役割を全うすることが仕事であるにもかかわらず、自分のこと以外で費やす時間が多くなってしまう。その厳しさを、当時の選手会長たちと同じ年齢になったときにつくづく感じたのだと坂口さんは話した。 もうひとつの球団合併の噂、選手会による署名活動、ストライキ敢行、新規参入球団の話など、球界に関する情報が、日々目まぐるしく変わる。新しい報道から噂レベルの報道も自然と耳に入ってくる。だが選手は変わらず毎日グラウンドに立たなければならないし、結果を残さなければならない。バッターボックスに立っている時間はこうした雑音が消えていた。 「不安はもちろん選手みんなあったと思います。僕はまだ入って2年なんで、『今後プロでできるんかな』っていう気持ちや不安が一番強かった。球団が合併したとしても選手の人数が多いので、そこから人数削られていくんだろうなと考えてしまい、気が気ではなかったです。だから“分配ドラフト”という制度を聞いて安心しました。選手会の方たちは僕ら若手の道筋まで話し合ってくれたわけですから、もう感謝しかないですよね」 坂口さんは分配ドラフトの結果オリックスへ入団。当時のことをこう振り返る。 「転校生みたいな気持ちでしたが、早く仲良くなれた気がします。入ったばかりのときには選手同士で『お互い大変やったね』みたいな話をしました。ブルーウェーブからの選手でよくしゃべっていたのは、同級生で高校時代に試合をしたことがあったキャッチャーの長田(勝)。それから嶋村(一輝)さん、肥田(高志)さん、小川(祐介)さんも。あとはフレッシュオールスターで一緒になった選手とか、結構つながりがあったんですよ」 近鉄の「いてまえ打線」に「猛牛軍団」というイメージや、同じ関西を本拠地としていたチームのせいか、比較されることは多く、移籍後も周囲からは「チームカラーのギャップ」についてよく聞かれたという。 「周りが言うほど、僕はそんなにギャップを感じなかったですよ。もちろん場所が違えば多少の違いはありますが、僕はその場の環境に合わせてやっていけちゃうタイプなんです。それに“人”で見たらそんなに大きく変わることってないじゃないですか。一緒にご飯食べたら同じ野球人なんでね」 すぐに新チームに打ち解けた坂口さんも、一度だけ戸惑いを感じたことがあったという。それが合併後初めての秋の練習。「合併直後だったので、一緒のチームなのにユニフォームが別だったのは違和感ありましたね。近鉄とオリックス、2つのユニフォームで合同練習したんです」 パ・リーグインサイトで、以前楽天イーグルスの初代球団代表の米田純氏に取材をした際に、初年度のイーグルスの秋季練習でまだチームユニフォームができていなかったため、突貫で発注した高校球児のような白いユニフォームで練習を行ったというエピソードを聞いた。その話を坂口さんにしたところ感慨深そうにこう述べた。 「選手としては、やはりそういうところで球団消滅を実感したんじゃないでしょうか。僕も感じました。『あぁこれが球団合併か』って」 2022年、東京ヤクルトでの引退セレモニーでは、「近鉄最後の投手」で1年先輩の近藤一樹氏から花束を手渡された。何かと縁のある仲良しの近藤氏のことになると、坂口さんも頬が緩む。 「近ちゃんのことは高校生のときから知っていて、写真も撮ってもらっていたんです(笑)。近鉄の寮で僕の指導係をしてくれて、そこからずっとかわいがってもらっています。オリックスで一緒になって、ヤクルトも僕が行ったタイミングで来てくれたので、セレモニーは嬉しかったですね。近鉄ファンの方にも喜んでもらえたんじゃないかなと」 「最後の近鉄戦士」と呼ばれるようになった2020年以降を振り返ってもらうと、「最初は僕でいいんかなと思いました」と謙遜する。 「近鉄では一軍で8試合しか出ていないし、ファンの方とかベテランの選手に比べると、在籍年数が少ない分思い入れって少ないじゃないですか。それなのに試合出ているときには絶対テロップがつくので、それを背負ってしまっていいのかなとずっと思っていたんです。でももう最後は、球界に入れてもらった球団への恩返しを、僕はそのテロップを出すことしかできないのではないかと思うようになりました」 プロ野球選手にしてくれた球団への恩返し、そして近鉄オールドファンへの恩返しの意味もあったという。 「近鉄ですごいエピソードや記録があるわけでもないので、そのテロップをテレビに映し続けるっていうのが、近鉄ファンへ僕が唯一できる恩返しかなと思ったので、自分が辞めると決めるまでは(テロップを)出し続けたいという気持ちがありました。球団が消滅したことで野球から離れてしまった近鉄ファンもいますし、複雑な思いで野球を見ているファンもいると思うんですよ。でも、『坂口は近鉄やったし』ってヤクルト戦を見てくれる人がいるのも知っていたので。そのテロップが出ることで、また野球っていうスポーツに触れてくれればなと」 大阪近鉄バファローズという球団は時代の荒波に飲まれてしまったが、DNAはオリックス・バファローズに脈々と受け継がれている。わかりやすいのは応援歌だろう。 近鉄時代から使用されているチャンステーマ「タオル」、「丑王」の『紅蓮の魂を 滾らせ』、「丑男」の『真紅と蒼の魂を 炎と燃やして攻めろ』という一節。坂口さんがその火を絶やすまいと灯し続けた猛牛魂は、たしかにファンのなかで生きている。 取材・文 海老原悠…

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Lou Carnesecca, Hall of Famer who led St. John’s, dies at 99 – ESPN

play Remembering the life and legacy of Lou Carnesecca (2:28) SC Featured looks back on former St. John’s basketball coach Lou Carnesecca’s life on and off the court. (2:28) Nov…

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Holiday shopping made easier with Ai

by SAMANTHA BILITZ | The National News Desk Wed, November 27th 2024 at 11:01 AM Inside of a store with people shopping. (FILE) WASHINGTON (TNND) — The holiday shopping season…

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Trump threatens 100% tariff on the BRIC bloc of nations if they act to undermine US dollar

WEST PALM BEACH, Fla. — President-elect Donald Trump on Saturday threatened 100% tariffs against a bloc of nine nations if they act to undermine the U.S. dollar. His threat was…

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「パテレアワード2024」のアーカイブ配信が決定! 限定グッズの販売も|パ・リーグ.com|プロ野球

「パーソル パ・リーグTV パテレアワード2024」 ©パーソル パ・リーグTV パシフィックリーグマーケティング株式会社は、2024年12月15日(日)に開催する「パーソル パ・リーグTV」初のリアルイベント「パーソル パ・リーグTV パテレアワード2024」をアーカイブ配信すると発表した。 当イベントのチケットは、11月22日(金)から一般販売を予定していたが、パーソル パ・リーグTV有料会員先行申込で完売。それに伴い、パーソル パ・リーグTV有料会員向けに後日アーカイブ配信を実施することになった。 「パーソル パ・リーグTV パテレアワード2024」とは、2024年にパテレで公開された動画からインパクトを残した動画や、パテレらしい動画の大賞を決めるイベント。当日はゲストも来場し、ファンのみなさんと一緒にパテレアワードを楽しむ。 MCを担当するのは北海道日本ハムOBの杉谷拳士さん。ゲストとして、北海道日本ハム・万波中正選手、東北楽天・伊藤裕季也選手、埼玉西武・外崎修汰選手、千葉ロッテ・鈴木昭汰投手、オリックス・古田島成龍投手が登場する。また、福岡ソフトバンクOB・五十嵐亮太さん、MCとして菊池柚花さんの出演も決まった。 また、「パテレアワード2024」のグッズ販売も決定。ラインナップは以下の通り。 「パテレアワード2024」グッズ ©パーソル パ・リーグTV ①パテレアワード2024 ロゴTシャツ(M/L/XL):¥4,000 ②パテレアワード2024 フェイスタオル:¥2,200 ③パテレアワード2024 キャップ:¥6,000 ④パテレアワード2024 メタルキーホルダー:¥1,000 ⑤パテレアワード2024 ピンバッジ:¥1,000…

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【日本ハム】来季40歳を迎える宮西尚生 現役続行を決めた理由とは~中継ぎの流儀2024「勇往邁進」 – スポーツ報知

日本ハム・宮西尚生投手(39)が29日、40歳を迎える来季への思いを赤裸々につづった。自ら記す連載「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」は、今回が2024年シーズン最終回。今季開幕前に「引退」を覚悟していたことや、吉村浩チーム統轄本部長(60)との秘話、プロ17年目にして出会った「成長」とは―。スポーツ報知に初激白した。 **** 来季もファイターズでプレーさせていただくことになりました。来年40歳を迎えますが“節目”という感覚は全くないです。一年勝負の気概で長年戦ってきて、ベストパフォーマンスを出せなくなったら辞め時だと分かっています。シーズン後は2週間ほどゆっくりして、今月からまた来季に向けて動き出しました。 現役続行や契約を結ぶかどうかなど、球団とはシーズン中に一度も話をしていませんでした。吉村さんから声をかけていただいたのは、CSで敗退した日(10月18日・ソフトバンク戦)でした。試合後、サロンに飲み物を取りに行った時にたまたまお会いして「来年は絶対、優勝しよう」と。この一言が、吉村さんなりの、あえての表現の仕方だとすぐに分かりました。戦っている時は余計な気を使わなくていい、今は野球だけに集中してくれ―。そういう心使いがあったからこそ、終わるまで何も言われなかったんだなと。「まだ必要だ」と伝わるような、優勝しようの一言がうれしかったです。 2014年にFA権を取った時から、吉村さんとはずっと一対一で交渉をさせていただいています。他の球団幹部や代理人もその場にはいません。約10年間続いてきた、年に一回のその話し合いの場が自分にとっては楽しみです。その際に毎回言ってくださるのが「本当にリスペクトしている。納得いくまでやってくれ」という言葉です。思い出深いのは15年、自分が主将になった時。2人きりで話をする中で「来年キャプテンは誰がやるんですか?」と何げなく聞くと「やってみる?」。「いやいやいや…」と返したのですが、気付いたらキャプテンになっていました(笑)。選手ファーストで、野球への思い、ファイターズを強くしようという思いをものすごく感じる熱い方、それが吉村本部長です。 実は今年、春のキャンプが終わった時点で「けじめをつけて今年で辞めよう」と思っていました。開幕は2軍。新球のチェンジアップに挑戦できたのも「野球人生、最後やから、遊び心を持ってやろう。何か一つでもモノにして辞めよう」と思ったからです。純粋に野球を楽しんだのもそう。今までずっと真正面から見ていた野球を、少し角度を変えて斜めから見てみようと。投球スタイルから野球への考え方まで一掃したことで、違う自分と出会えました。それが面白かった。 「成長してるな」と実感できたのは、プロ1、2年目の時以来です。先輩に囲まれながら好きなように投げ、日に日に成長を感じていたあの時に近い。僕は4、5年目から一人で勝手に重圧や責任を背負いこんでしまいました。その“重荷”を全部外せたのが今年でした。ここ数年、思いと結果が一致せずもがいてきました。新庄監督からの「頑張るとかはいらんから楽しめ」の言葉、それを体現できたのが17年目での成長です。 今年もたくさんのご声援、そしてスポーツ報知でのコラムを読んでいただき、ありがとうございました。チームも自分も、今年はいい戦いができたと思います。それでも最後は、日本一へのもう一歩が届かなかった。来年は今年のCSの時ぐらいのしびれる試合、球場と選手が一体となったあの感覚を毎試合味わいたい。皆さんと共に、戦っていきたいです。来年もよろしくお願いします。 (宮西 尚生)

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Star skier Mikaela Shiffrin out indefinitely after injury while seeking 100th World Cup win

Star U.S. skier Mikaela Shiffrin will be out indefinitely after sustaining an injury Saturday while vying for a historic win at a World Cup event in Killington, Vt. Shiffrin, 29,…

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