エンゼルスへ電撃移籍した菊池雄星投手（33）の妻で、元フリーアナウンサーの深津瑠美さん(38)が5日、自身のインスタグラムで米国へ帰国することを明かした。 【写真】ＣＡから夫への心温まるサプライズ 深津さんはぼかした部屋の写真に「アメリカに戻る日の朝、夫はミーティング中、息子（レオ君）はポケモンのぬいぐるみたちを並べて戦わせています。私は一気にパッキングをするため、まずはすべての荷物を出して整理」と添えて投稿した。 続けて、菊地がメディカルチェックなどのため、一時ロサンゼルスへ向かう際に搭乗した「ANA」のCAからの手紙もアップ。「本日はご搭乗頂きありがとうございました」から始まる手書きのメッセージカードには「こんな素晴らしいメジャーリーガーがいらっしゃることは日本の誇りです。これからもお体に気を付けて子どもたち、日本人のヒーローでいてください」とつづられていた。 この気遣いに深津さんは「私はフェリス時代にANAのグランドスタッフのアルバイトをしていたことがあり、皆さんやさしかったことを思い出しました。お心遣いに感謝します」と絵文字付きで投稿した。 菊池は今季途中でブルージェイズからアストロズへ移籍。今オフはFAとなっており、27日（日本時間28日）にエンゼルスへ3年総額6300万ドル（約97億7000万円）で契約したと正式発表された。 ドジャース大谷翔平投手（30）も18年から6年間在籍したエンゼルスは、14年以降ポストシーズン（PS）進出なし。今季は球団創設ワーストの99敗を喫した。
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