リバプール遠藤航センターバックで緊急出場 本職ボランチも味方アクシデントに対応(日刊スポーツ)|dメニューニュース

トットナム戦に出場したリバプール遠藤航(右)(ロイター)

<イングランドリーグ杯:トットナム1−0リバプール>◇8日◇準決勝◇第1戦◇ロンドン

日本代表MF遠藤航(31)の所属するリバプールは敵地でトットナムに0−1で敗戦し、1stレグを落とした。公式戦25戦ぶりの敗戦となった。遠藤は前半30分から途中出場した。

連覇を狙うEFLカップ(カラバオ杯)に、エースFWサラーやガクポ、DFファンダイクらがスタメンに名を連ねた。前半30分にDFクアンサーが負傷するアクシデントにより、遠藤がセンターバックとして緊急出場した。本職のボランチではなかったが、適切なポジショニングと冷静なプレーでチームに落ち着きをもたらした。

試合は一進一退の攻防が続いたが、後半41分に18歳の相手MFベルグバルに得点を奪われ、そのまま試合終了。9月14日のリーグ戦・フォレスト戦以来の公式戦黒星を喫した。2月6日に準決勝の第2戦を控える。

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