「12億円借りてる」「いつ自己破産してもいい」N党・立花孝志氏(57)が週刊文春に明かした“税金滞納の実情” | 文春オンライン

先の兵庫県知事選に出馬して以降、その動向が注目を集めるNHKから国民を守る党の立花孝志党首(57)。今月8日に告示を迎える泉大津市長選に出馬を表明しており、はやくも当選の可能性まで囁かれている。

だが立花氏といえば、公党の党首でありながら天敵のNHKとの法廷闘争や過激なYouTubeでの言動が招いた数々の不祥事でも知られ、法律違反すれすれの危うい行動を起こすこともある毀誉褒貶(きよほうへん)の激しい人物でもある。

立花孝志氏 ©時事通信社

そんな立花氏にはかねてからある疑惑があった。「週刊文春」は12月1日、立花氏にインタビューを行い、取材の場でその疑惑を問うた。

税金滞納疑惑をあっさり認めた

――税金を滞納しているのですか?

「あぁ、めちゃくちゃ滞納していますよ」

「お金がないからですよ。色んなところから12億円借りてる」

税金滞納疑惑をあっさり認めた立花氏は、さらにこうも言ってのけるのだった。

「いつ自己破産してもいいと思っている」――。

©時事通信社

12月4日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および5日(木)発売の「週刊文春」では、兵庫県知事選のきっかけになった告発文書を作成した元県民局長に対し、立花氏が執拗な攻撃を加える理由、行動の是非、主張の誤謬、そして立花氏の知られざる本心などを詳報している。

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